「令和6年、能登半島地震」で、被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
新年のご挨拶をした直後にこのような災害が起きるとは、誰が予想したでしょうか。
2024年1月のイオンタウン富士南で開催している「SDGsをもっと知ろう」は富士市消防本部の皆さんが静岡県緊急消防援助隊で活動されている姿を、Instagramから印刷して掲示しました。
これは公式SNSをご存じないとか、インターネット環境にない方にも知っていただく活動として開催しました。
私たちにすぐできることは何かと考えた時に、自分にできることはこんなことでした。
偶然ですが、静岡市消防本部の1次隊の方が会場にお越しいただき、写真を見てここ通ったとか、ここ見たという生の声はとても重いものがありました。
みなさんに感謝しかありません。
その他、防災危機管理課からご提供いただいた津波避難のことや防災用品、ペットの同行避難などを掲示しました。
会場にいらした方にお話しを伺うと、怖いけどなにか準備してるかお聞きすると何もしていない方が多くいらっしゃいました。
しかし、避難場所やどんなふうに避難したらよいか、何を用意したらいいか、そんなお話をするだけでも大事です。
まずは「関心」を持つことが大事です。
毎月開催しているSDGsイベントで、自衛隊や消防団、海上保安庁、保健所等の皆さんにご協力いただいているのは、こんな災害の時だけでなく私たちが普段も安心安全な生活を送れているのはこのようなみなさんの活動があることを身近に感じていただきたいからです。
災害の支援にはこんな方法もあってもいいと思いませんか。
会場には予定していたシティプロモーション課よりさもにゃんパネル展も行いました。