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SNSの中の世界とリアルな世界

各地でGW中のイベントが開催されているなか、

TwitterというSNSのつながりから静岡市呉服町商店街の空き店舗を利用したイベント

『8月2日は「空き家ゼロにの日」記念日』へ参加してきました。

このイベント、4月22日にツイートに返信してから電光石火のごとくお話が進み

5月5日と7日にイベントに参加させていただきました。

 

5月5日は地元のカメラマン杉山雅彦さんの個展にご一緒させていただきました。

この杉山さん、以前いた会社でこの「ニッポンのはたらく人たち」の企画を

やってみようと持ち込みましたが、古い会社で当時、上司から写真なんて嫌だと

却下されました。

 

しかし、1枚で仕事を表すという点では、とても良い写真だと当時から思っていました。

トークショーでは、その1枚を撮影するための準備の大変さをお聞きし丁寧で杉山さんの

お人柄を感じるものでした。

そして10年近くたって、今度こそご一緒できて、感動ものでした。

 

5月7日はセラピーイベントにご一緒させていただきました。

ケルト音楽が響く店内で場違いな感のするSDGsコーナー

関係者のお子さんの協力でゲーム大会ができました。

 

静岡市の呉服町商店街は自分にとってはおまちの人通りの多い商店街という

印象でしたが、空き店舗などが目立つようでした。

商店街を活性化させるということで、日替わりで様々なイベントが開かれました。

 

SNSでのPRもいろいろやってみましたが、自分のイベントを目指して来てくださった方は

お見えになりませんでした。

ご一緒したイベントのついででお話ししてくださった方はお見えになりましたが、

なかなか厳しいものでした。

 

目的があって商店街を移動中の方に足を止めていただき、さらに中を見ていただく。

よほどの事でなければ足は止まらない。

その「よほどの事」の見せ方は難しい。

この見せ方、自分なら足止める?自問自答の世界。

魅力ある『見せ方』は今後も課題です。

 

そもそも、自分の目指すところは理想すぎるのか。

今後の事業見直しの決断になりそうです。